アンティークボウルとオールドボウル

 

シンギングボウルの中には

「アンティークボウル」
「オールドボウル」

と呼ばれる種類があります。

 

どんな特徴があるのか、お伝えしますね♪

 

 

目次

アンティークボウルって何ですか?

 

アンティークボウルというのは、
作られてから100~200年くらい経っている
古~いシンギングボウルのことを呼んでいます。
いわゆる骨董です。

なかなかお目にかかれません(笑)

 

たとえば、チベットのお寺さんは木造なので、
建て替える時に、たまーに市場に出るそうです。

でも、そういうシンギングボウルは、
現地の方が、あっという間にGETしてしまい(笑)
外国人であるわたしたちが、手にすることは
めったにありません(涙)

 

マニ車

 

特徴としては、厚みがとても薄いです。

そのため、絵柄はありません。
あっても小さな円くらい。

そして、とても軽いです。
胸の前でずーっとリミングしても、
まったく疲れません。

多くの人が鳴らしているからか、
共鳴が深く、落ち着いた、いい音がします。

 

 

オールドボウルって何ですか?

 

オールドボウルというのは、
40~100年くらい前に作られたシンギングボウルのことを言います。

そこそこ古い(笑)

 

シンギングボウル

 

特徴は、アンティークボウルと同じように
厚みが薄く、絵柄はありません。

絵柄は、厚く鋳造できないと
彫れないからです。

音にも、アンティークボウルと同じ、
豊かな共鳴を感じます。

 

アンティークボウルもオールドボウルも、5メタルです。
7メタルはないと言われています。

両面柄もありません。

 

 

アンティークボウルとオールドボウルの見分け方

 

正直、目の前のシンギングボウルが
アンティークボウルなのかオールドボウルなのか、
古いものなのか、古っぽい塗料をかけたものなのか、
見た目で判断できるものではありません。

 

や、日本の技術をもってすれば、
それが何年前に作られたものなのか、
計測・分析することは可能でしょうが(笑)

その分の経費は、料金に反映されてしまいますしね・・・

 

シンギングボウル

 

なので、一般的に販売されているシンギングボウルで、
「アンティーク」とか「オールド」とか言われているシンギングボウルは
「古い」というくらいの意味で使われていて、

アンティークとオールドの明確な区別すら
ついていないものが多いです。

 

 

アンティークタイプとオールドタイプ

 

あとりえろっかでも、現地で購入する時に
「オールド」や「アンティーク」と聞いたら、
「何年くらい前のものですか?」と尋ねていますが、
ハッキリとわかるものは少ないです。

ハッキリはわからないけど、
だいたいこのくらい前のものっぽいよね、
とわかるものに関しては

「アンティークタイプ」
「オールドタイプ」

と呼んで、区別しています。

 

シンギングボウル(アンティークタイプ)

こちらは、いま販売している「アンティークタイプ」のシンギングボウル。
オンラインショップは、こちらからどうぞ。

ありがとうございます、完売しました。

 

 

今回アンティークボウルが手に入ったいきさつ

 

そんなわけで、入手困難なアンティークボウル、オールドボウルですが、
今回、思いがけず、たくさんのアンティークボウルが手に入りました(驚)

 

人気の手のひらサイズ(14~15㎝)から、
大ボウルと言われる30㎝前後のサイズまで。

現地・ネパールで、シンギングボウルをコレクションしているオーナーさんが
手放すと言ってくださり、送ってくれたものです。

 

「アンティークのシンギングボウルを送るよ」
「何年前というのはわからないくらい、
 とにかく、古い、アンティーク」

と言っていたので(笑)

オーナーさんの言葉を信じて(笑)
アンティークボウルとして、オンラインショップに並べました。

 

こちらでご紹介しています。
ぜひご覧ください♪

 

 

 

 

プロフィール

シンギングボウル・インストラクター 奥沢侑生(おくさわゆきお)

 

まずはちょっと試したい・・・
シンギングボウル体験会やってます

 

体験会の最新情報はこちらをチェック♪

 

シンギングボウルの販売について

 
はじめてシンギングボウルを購入するなら
こちらのページを読んでから♪

 

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