シンギングボウル・メンバーの竹越夏子さん。
ただいま個展開催中とのことで、
お邪魔してきました。
抽象画って、どう見たらいいの?
夏子さんは、画家さん♪
抽象画を描いてらっしゃいます。
ぶっちゃけ、抽象画って、
どう見たらいいのか、わからない(笑)
長いこと「よくわからない世界」でしたが(笑)
ある時、あ、と思いついたのです。
これ、赤ちゃんの眼で見た世界だ。
生まれたての赤ちゃんって、
まだよくものが見えていなくて、
対象物の輪郭が溶けて、ぼやけて見えてるんですって。
むしろ、世界は光と影だけに見えている。
抽象画って、もしかしたら、
わたしたちが生まれたての頃に見えていた世界を
キャンバスに再現しているんではなかろうか。
そう思ったら、苦手意識はなくなり、
むしろワクワクしながら伺ったのです♪
MOMENT ROSE
会場は、帝国ホテルプラザ2Fのギャラリー。
実は、夏子さん、オンラインで
シンギングボウルの入門講座を受講してくれた生徒さん。
リアルでお会いするのははじめて(笑)
会場でお声がけしたら、
「あ、やっぱり、ゆきおさん?
似てる気がするけど、もしかして~と思って~!」
と(笑)
喜びのあまり、お互いにハイタッチ(笑)
わぁお♪
生まれたての眼で見た世界、がいっぱい♪
会場は撮影OKという太っ腹イベント(笑)
最初に気になったのは、この作品。
「蓮は泥中より咲く」という言葉が思い浮かぶ。
蓮は観音さまの象徴。
シンギングボウルによく描かれる「ॐ मणिपद्मे हूँ(オン・マニ・ペメ・フム)」という真言は
観音さまのマントラです^^
夏子さんにお話を伺ったら、
これは崖の上のマリアさまをイメージして描かれたのだとか。
キリストが亡くなった後、マグダラのマリアが、
たどりついたサント・ボーム。
その崖にある洞窟で、33年間、瞑想したという伝説があります。
「でもさ、33年もの長い間、懺悔していたんじゃないと思うの。
たぶん愛に包まれていたんじゃないかな」
という夏子さんの意見に、わたしも賛成!(笑)
でなけりゃ、33年も続かないわよ(笑)
新しい世界への扉
こちらの作品にも、祈るマリアさまの影が。
わかるかな?(笑)
こちらは、天使が大きく羽根を広げているよう♪
夏子さんの作品は、オーバルが描かれているものが多いんだけど、
それは「新しい世界への扉」なんだそうです。
その扉の向こう側に、
これから体験する「ドラマ」が待っている。
ああ、やっぱり、
ワクワクするよね~♪
リアルで感じて
長い間 舞台作品を作ってきたわたしの経験からいうと、
リアルな作品を、写真や映像にして伝わるのは、その3割程度、と思っている。
夏子さんの絵も、そう。
本物からあふれるエネルギーは、
やはりリアルでないと受け取れない。
その余韻を持ち帰りたくて
物販コーナーにくぎ付けに(笑)
で、麻のストールをいただいちゃいました♪
こちらのストール、麻墨と土で染色されているのだそうです。
そこに金で「天と地を喜びでつなぐ」というメッセージが描かれています。
あめつち..さんとのコラボ作品だとか。
夏子さんの個展は、8/7(日)までの開催です。
お時間ある方は、ぜひ~♪
シンギングボウル・インストラクター 奥沢侑生(おくさわゆきお)
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