万華鏡を作るワークショップを、あとりえろっかで開催しました♪
その時の様子をご報告しますね♪♪
光の曼荼羅を作る
今回、講師をしてくださるのは、
K-glass 主宰の万華鏡作家・小野寺慶子さん。
あらかじめ、作りたいテーマを慶子さんにお伝えし、
当日は、それに合わせたオブジェクト(万華鏡の中に入れるガラス片など)を
ご用意くださいました。
春の花、金の月、ミモザ、
奥入瀬の思い出、唐草(アラベスク)なんてテーマも(笑)
これ、1つ1つ、慶子さんの手作りなんですって(驚)
ここから好きなオブジェクトを選んで、
ケースの中に投入。
ときどき、お試し用のミラーで覗いて、
自分のイメージに近づけていきます。
自分の中と対話する時間。
これが、めちゃめちゃ楽しいんだ(笑)
たまに、こうやって、横から光を当ててみる。
そうやって覗き込んだ鏡の先には、
光の曼荼羅が広がっている。
だんだん自分の世界が描かれていく。
自分との対話
でも、ずーっと自分の中を覗き込んでいると、
ときどき迷子になることもある(笑)
これでいいのかな?
まだオブジェクトを入れた方がいいのかな?
どの色を入れたら、イメージに近くなるのかな?
そんな迷いが湧いてきた時は、
慶子さんがそっと寄り添ってくれて、
的確なアドバイスをくれる。
なので、安心して、作り上げることができるんだよね♪
今回、このワークショップをリクエストしてくれた、
山中ご夫妻のひろしさんとはるちゃん♪
ね、楽しそうでしょ(笑)
で、最後の仕上げは、
K-glassの良明さん(慶子さんの旦那さま♪)が
キッチリ完成させてくださいます。
わたしの万華鏡、完成しました!
新緑の奥入瀬をイメージした万華鏡。
キラキラがこぼれそうです(笑)
これは、わたしが作ったもの。
ヒマラヤ・トレッキングに行った時に見た、
満天の星空をイメージ。
これ、すごくない?(笑)
ひろしさんが作った「金の月」。
これもひろしさんの「金の月」なんだけど、
エキゾチックで、魅力的♪
いつまででも覗いていられる(笑)
はるちゃんからは、
「想像の何十倍もすてきな出来上がりに、感動でした。」
とご感想をいただきました。
また、参加してくださったTさんからも、
「アットホームな雰囲気、
チベタンボウルやティンシャの音色に
癒されながらのWSをありがとうございました。
いつもとは一味違った万華鏡が出来たような…。(o^^o)
機会があればまたお伺いさせて下さい。」
とメッセージをいただきましたよ(嬉)
自分に嘘をついていない
今回、ひろしさんの作った万華鏡「金の月」にビックリよ(笑)
もうね、ほんとに美しい。
え、金の月なのに、青入れちゃうの?
赤も入れちゃうの?
って、正直、思ってたんだけど(笑)
でも、完成してみたら、
いろんな色が入っているんだけど、
それを白金がうまーくまとめていて、
ホントにお見事!
ひろしさんはさ、直観の人(笑)
あれこれ頭で考えをこねくり回さない。
わからない時は「わからない!」と言える人(笑)
すごく正直。
それって、もしかしたら、
ひろしさんは普段から
「自分の中」にストレートにアクセスしている、
ってことなのかな、と思った。
自分軸で生きる、ってことを
素直に実践している。
万華鏡を作る、ということは、
自分の中と対話する、ということだと思っていたけど、
自分軸でいるか?という確認作業でもあるんだな~、
と思った(笑)
ああ、おもしろかった♪
たくさんの気づきを、ありがとうございました♪♪