日本の中のチベットを探せ♪

長谷寺へ行ってきました

 

鎌倉にある長谷寺

そこに、チベット仏教由来の「マニ車」があると聞き、
先日、行ってまいりました♪

 

マニ車というのは、お経が読めない人たちのために、
お経が書かれた・納められた車を回すことで、
お経を読んだかわりにしてくれるという

ありがたーいシステム♪

 

仏足石

 

境内にお邪魔して、すぐ、仏足石とかあったりして。
特別に由来のあるものでもなさそうだけど、

なんかもう、すでにありがたい気持ち(笑)
お寺マジック!(笑)

 

マニ車は、観音堂のすぐお隣、経蔵にありました。

毎月、観音様のご縁日=18日には、
特別に経蔵内にある、「輪蔵」と呼ばれる回転式の書架を一回転させることができるとか。
そうすると、全てのお経を読んだのと同じ功徳があるんだって。

 

マニ車

 

あいにく、18日ではなかったので、
経蔵内のマニ車をたっぷりと回してきましたが(笑)

 

五芒星?

 

お、これ、五芒星じゃない?(笑)

 

観音堂の前の広場の桜には、「かんのんね」というウィンドチャームが下げられてました。
なんでも、日々の勤行の中で、観音様の御前で唱えられる聲明の基音となる「ミ」と、
笙の「乙」という和音の基音が同じであることから発案したもので、
9月いっぱいまで、設置されているそうです。

 

 

 

見晴台から湘南の海が見渡せたり、
山門近くの「弁天窟」には「宇賀神」がお祭りされていたり、
さわり大黒」なんてのもあったり、
なんだかすごーく楽しかったわぁ(笑)

 

 

 

が、

実は・・・

せっかくだから、ここでシンギングボウルを鳴らしましょう♪と
やってみたんですが・・・
ナゼか30秒も鳴らせなかったのね。

あのね、ふつう、人の声って観音さまとは周波数が違うので、
観音さまに直接は届いていないのだと思うんだけど、
シンギングボウルの音は、たぶん観音さまの音に近くて、
「ん? なぁに?」と振り向かれてしまった感じ(笑)

でも、別に用事があってお声がけしているわけではないので(笑)
あらあら、むやみやたらと鳴らしちゃダメよ」と
やさしく諭されてしまったのではないか、と☆

 

そうなんです、
人の身では、観音さまのような大きな力を受け止めることはできないので、
ちゃんと手順を踏んで、潔斎して、波動を上げてからじゃないと、
ああいう場で鳴らすことはできないのです。

以後、気をつけます☆

 

 

 

 

プロフィール

シンギングボウル・インストラクター 奥沢侑生(おくさわゆきお)

 

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