「カウンセリング」って聞いて、どんなイメージを持ちますか？
わたしは、「なんか心理的にトラブルを抱えている人がかかる、こころのお医者さん」って思っていました。
だから、わたしには必要ないかな～･･･って（笑）
でも、そういわれてみれば、
シンギングボウルのトリートメントをする際、
クライアントさんのいまの状況をお聴きしたり、
トリートメント後に、
音が教えてくれたおからだの状況をお伝えしたりするのも、
「カウンセリング」って言ったりするな、と思い直しまして。
や、もちろん、大学で心理学を修め、
認定心理士という資格も取得し、
カウンセリングの実践もしてきましたが（笑）
でも、もう一度、基本にかえって「カウンセリング」を学んでみよう、と、
プロのカウンセラーであるリエさんの「心理カウンセラー講座」の
「ゲシュタルト療法（エンプティ･チェア）」を受講、実践して来ました。
カウンセラーは「アドバイスしない」が基本
「答えはクライアントさんの中にある」
「混乱している思考の整理をお手伝いするだけ」
「その方法として、カウンセラーとクライアントの２人で、
その時のシチュエーションを画像としてイメージしてみる」
いままでのカウンセリングは、画像＝2Dを作り出す感じだったんですが（笑）
エンプティ･チェアという手法は、
目の前に置かれた「空の椅子」に、相手を座らせて、
時にはその相手になって、気持ちを語らせたり、
別の人物やものや感情までも座らせてみたり（驚）
カウンセリングの3D化！（笑）
そうやって、いろんな視点から、起こった事象を見てみると
いままで気がつかなかった発見もあるのね。
わたしの天命は何ですか？
講座では、実際に自分がクライアントになって、
このカウンセリングを受けて、体験してみるんだけど、
わたしがこの課題で選んだ「悩み」は、これ（笑）
自分で言うのもなんだけど（笑）
勉強熱心だし、行動力もあるし、説明も丁寧（笑）
こんなにエネルギーがあるのに、
それをどこに向けていいか、いま目標が見えていない気がして･･･
それを妨げている「何か」を椅子に置いて、
あれこれ質問していくんだけど･･･
これね、
自分の無意識（潜在意識）に問いかけていくのね（笑）
なので、思いがけないところから答えが出てくることもあるし、
ぐるぐる堂々巡りをすることもある。
まったく何も出てこないこともある。
でも、それでいい。
潜在意識に語りかけることで、
カウンセリングが終わった後に、
何か自分の中で変化があるかもしれないから。
カウンセラーは、それを信頼して寄り添うだけなの。
ついでに言うと、
わたしがクライアント役をした時は、号泣したし（笑）
終わった後は、ものすごーく眠くなりました（笑）
シンギングボウル･トリートメントも同じ
この心理カウンセリング講座を受講して、
ああ、これって、シンギングボウルのトリートメントと同じだな～･･･
と思いました（笑）
顕在意識と潜在意識の壁を薄くして、ドアを開けて、
答えや答えまでのきっかけ、気づきを得る。
でも、それができるのはクライアントさんだけで、
シンギングボウルのセラピストは、信頼して寄り添うだけ。
セラピストがメッセージを伝えるものではないの。
トリートメントの間に変化が起こらなくても、
最適なタイミングでクライアントさんに答えがもたらされる。
そして、トリートメントの後は、ものすごーく眠くなる（笑）
まぁ、シンギングボウル･トリートメントの場合は、
言葉じゃなくて、倍音を使うから
いつの間にかに潜在意識が変化しちゃうっていう違いがあるけど（笑）
ん？
ということは･･･
もしかして、シンギングボウル･トリートメントって、
その前後にカウンセリングをしている、っていうよりも、
トリートメント自体が、
効果的なカウンセリング、
優秀なカウンセラーだってことなのかも？？（笑）
シンギングボウルのトリートメントは、
ただいまモニター･キャンペーン中です（笑）
シンギングボウル･インストラクター 奥沢侑生（おくさわゆきお）
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