「音楽は音を楽しめばいいんだよ」と言われても
何をどう楽しんだらいいのかわからなかった、音痴疑惑のわたしが(笑)
シンギングボウルだけは違った・・・!ってお話。
これまでのお話(前編)はこちら♪
さて、舞台経験が長くなってくると、
演出とか、演技指導とかを任されるようになって、
レッスンや稽古の時に、生徒さんたちに余計な緊張をしてほしくないなぁ、って考えて
ああ、そうだ、無音って緊張するので
(だからホテルに泊まるとすぐにテレビ点けちゃうでしょ・笑)
何か音を流しておきたいなぁ・・・
でも、歌詞のあるものはイヤだなぁ・・・
何かないかしら?と探していた時に、
ふと目についた「シンギングボウル」のタイトルがついた本。
読んでみると、余韻が長いとか、倍音とか書いてある。
へぇぇ、なんだかよさそう♪
でもさー、実際にどうなのよ? そんなにいいの??って思って(笑)
すぐに体験会に申し込んでみました(笑)
で、その日のうちに、1つボウルを購入しちゃいました(笑)
シンギングボウルって、1音の余韻がとにかく長いの。
そして、鳴らすことより余韻を聴くことの方が大事なの。
音が鳴っている時間と同じだけの無音の時間を聴く楽器なの(驚)
だからリズムを刻めません(笑)
それに、7つの金属でできているから、1度鳴らすと7つの音がしちゃう(笑)
日によって音も変わっちゃうから、音階が取れない!
なので、楽譜はありません。
いつも即興(笑)
しかも、複数のボウルで鳴らしていると、ボウルたちの間で共鳴するから、
鳴らしているうちに、勝手にハーモニーになってしまう(爆)
いやー・・・
お能の時も「ゆるい」と思ったけど(笑)
シンギングボウルは「もっとゆるい」!(笑)
なんでもアリで、とにかく楽しい♪
ここではじめて、わたし、「音を楽しむ」って感覚がわかりました。
あのね、気が付いたんだけど、学校で習う音楽・街で聴く音楽って、
「音」を聴いているんじゃないんだよね、
「曲」を聴いているんだよね。
その「曲」を楽しむために、
作曲家の背景だとか、使われている楽器だとかの知識や、
演奏の技術だとかが必要なんだよね。
でも、わたしは「音」、つまり「1つのぼーんっていう音の最初から最後まで」を
楽しみたかったみたい。
シンギングボウルの音って低くてやわらかいの。
その1音を丁寧に感じる、楽しむ、
それをしたかったみたい。
すごくシンプル。
ようやく、いま、「音を楽しむ」ってことがわかりました(幸)
もし、あなたが「音楽 苦手・・・」って思っているなら、
わたしと一緒(笑)
でも、「音は気になる・・・」って思っているなら、
それもわたしと一緒(笑)
一緒にシンギングボウルを楽しみませんか?^^
シンギングボウル・インストラクター 奥沢侑生(おくさわゆきお)
まずはちょっと試したい・・・
シンギングボウル体験会やってます
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