「名前をつけると、いいことがあるよ」というお話。
シンギングボウルを購入された方にお願いしているのは、
「ご自分のボウルにお名前をつけてあげてね」
ということ。
名前をつけると、愛着が湧くし、
ボウルも自分の役割を自覚し、エネルギーが安定して、
やる気を出してくれる･･･、気がします（笑）
ものを生き物扱いするのは、ちょっと子供っぽい気がするかもしれませんが、
これはむしろ自分の潜在意識（無意識）に
「これは大事なものだよ」
「これはこんな役割があるよ」
「これはこんなふうに役に立つよ」
と、教えているんだと思うんですね。
たとえば、わたしの話で恐縮ですが（笑）
夏に、自分の部屋のドアに「Office」って張り紙したんですね（笑）
そしたら、途端に「Office」らしくしたくなりまして。
いままでは帰宅したら服を着替える場所、くらいにしか思っていなかったので
わりと荷物も置きっぱなしだったりしたり（爆）
無機質な、殺風景な印象だったんですが、
「ここで効率よく事務仕事をするには？」とか
「ここで長時間 仕事をするのに、居心地よくするには？」とか
考え出すようになると、
途端に事務所っぽくなってきました（笑）
いまも「わたしのOffice」でパソコン入力していますが、
とても快適です（笑）
ボウルも同じだと思うのです。
名前をつけることで、しっかりボウルと向き合うことができる。
ボウルというのは、つまり「自分」ですから、
ボウルの扱い方１つで、
自分をどんなふうに扱っているかがわかります。
そして、他人をどう扱っているかも･･･
どうぞご自分のボウルに、歯ブラシに、自転車に、お部屋に
名前をつけてあげてください。
何かが変わるかもしれませんよ？
シンギングボウル･インストラクター 奥沢侑生（おくさわゆきお）
まずはちょっと試したい･･･
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