「あとりえ ろっか」に変えました☆

ペマ

 

いつもご訪問ありがとうございます^^

 

いままでサロンの名前を「Atelier Rocca」と表記していましたが、

「アルファベットは読みづらい」
「綴りがわからないので、カタカナでもいいですか?」
と、言われることが多くなり・・・

 

もしかしたら、ご迷惑をおかけしているのではないかな?
もっとわかりやすい名前の方がいいのかな?

「奥沢侑生(おくさわゆきお)」だって読みにくいし・・・(笑)
ここんち、読めない名前のオンパレードじゃん!(笑)

と、悩ましく思っていたので(笑)

 

ええ~い!

と、一番わかりやすい、ひらがな表記の「あとりえろっか」に変えてみました(笑)

 

 

目次

「ろっか」の意味

 

そもそも、ろっか、って何?
なぜ、ろっかなの?

 

え~・・・
もともと、あたくし、劇団の主宰・演出をやっておりまして(笑)
その劇団は、女の子6人で旗揚げしたのね。
それで「劇団 六花」と命名しました♪

が、劇団の常で、人間関係いろいろあって(笑)
5年がんばった末に、空中分解☆

 

それでも芝居をあきらめられなかったわたしは、
公演ごとに企画=プロジェクトを立ち上げる、プロデュース形式で、
劇団を続けることに。
なので、劇団の名前は「Project*Rocca」。

Roccaというのは、イタリア語で、
ロケットみたいな、とか、
非常に勢いのある様子、とかの意味があるのです。

 

稽古場の風景
(これは稽古場の風景、この時わたし演出をやっています ^皿^)

 

舞台「罠」
(こっちは女優で活躍中・笑 舞台「罠」の時の写真)

 

で、シンギングボウルのサロンを開く時に、
「じゃあ、Project(プロジェクト)を
 Atelier(アトリエ)に変えたらいいんじゃない?」と、
あまり深く考えずに、簡単に付けちゃったんですよね~(笑)

 

そんなこんなで、シンギングボウルの活動を始めた頃・・・

出会っちゃったんです、この版画に。

 

版画

 

 

世界に3枚しかない版画

 

この版画は、もともと、400年前に建てられたチベットのお寺の柱に彫られていたもの。
あら、チベットのお寺も木造なのね(笑)

そのお寺を建て直すというので、壊された時に、その柱をもらい受け、
「ただ捨ててしまうのは惜しい、版画で残せないかな・・・」と
日本の摺師さんに頼んで、版画にしたところ、
3枚刷ったところで、柱が割れてしまったんだとか。

なので、世界に3枚しかない版画です^^

 

蓮の花

この版画は、蓮の花を意味しています。
蓮は観音さまの象徴です。
花びら1枚1枚に、観音さまの真言が彫られています。

版画の持つあたたかみ、
手彫り、手摺りのやわらかさ、

観音さま、というと、
とても偉くて、遠い存在のように感じちゃうんだけど(笑)

この版画に表れている「観音さま」は、
なんだかとても親しみやすい^^

 

そして。
ねぇねぇ、数えてみて。

花びらが6枚!

六花~!
ろっかじゃ~ん!!(笑)

 

これに気がついた時、鳥肌が立ったの(笑)

 

スポットライトの中に立った時の、足元から沸き立つ力も、
セリフをマシンガンのようにやりとりする高揚感も、

なんでわたしだけオーディションに受からないんだ、
という焼け付く焦燥感も、

劇団からみんなが離れていく、
手のひらから大事なものがこぼれていくのに止めようがない、
という悲しさも、

プロジェクト制で、集まっては消えていく仲間に
「また会おうね、また集まろうね」と手を振る時の
言いようのないさみしさも。

全部、全部。

 

ここにつながっていたのか、
この「ろっか」に。

 

 

難しいことを、やさしく

 

「むずかしいことをやさしく、
 やさしいことをふかく、
 ふかいことをおもしろく、
 おもしろいことをまじめに、
 まじめなことをゆかいに、
 そしてゆかいなことはあくまでゆかいに」

これは、故・井上ひさし氏の言葉です。

 

劇団で井上さんの「キネマの天地」を上演したことがあります。
わたしたちのような、小さな、生まれたての劇団に
井上さんは直筆の手紙をくれました。
あの、まるっこい万年筆の文字で。

自分の台本を選んでくれて嬉しい、ということと、
これからを期待している、というようなことが書いてありました。

そして、驚くほどお安い台本使用料しか請求されませんでした。

それまで、台本を読んで、それだけでも素敵な人だなぁと思っていましたが、
この1件で、わたしは井上ひさしさんの大ファンになりました(笑)

 

井上ひさし氏の言葉

 

その井上さんの言葉。

「むずしいことを、やさしく」は、
わたしのポリシーでもあります。

 

チベットっていうと、なんだか神秘的すぎて、難しそうに感じたり、
シンギングボウルの音がからだのどこに響いているか、
言葉で説明するのが難しかったり、
パソコンの言語が、もう、さっぱりわからなかったり(笑)

そういう「難しさ」を、できるだけ平易な・日常の言葉で説明するように
こころがけているのに(笑)

サロンの名前が難しいなんて・・・(笑)
あわわわ・・・(笑)

 

というわけで、「Atelier Rocca」という店舗表記を
このたび「あとりえろっか」にあらためました。

また、認定証を発行します折は
「Singingbowl Salon & Academy Atelier Rocca」と表記いたします。

 

サービスの内容は変わりません(笑)

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

プロフィール

シンギングボウル・インストラクター 奥沢侑生(おくさわゆきお)

 

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