なぜ猫は人間より寿命が短いのか

ちび猫とシンギングボウル

 

ちび猫の病院とお葬式について、
なにか参考になることがあれば・・・と思い、
メモしておきます。

 

 

目次

横浜・青葉台の動物病院は・・・

 

横浜青葉台付近は、ペットを飼っている人も多いらしく、
あちこちに動物病院があります。

(賃貸マンションも、ペットOKのところが多いです。
 お隣の緑区で探した時は、NGの物件ばかりで、めげた~・笑)

 

ちび猫が長年お世話になったのは、
明和動物愛護病院 さん。

 

明和動物愛護病院

 

院長先生が、国内外で被災地の犬猫の救助にあたっている、
というサイトの記事を読み、
「ホントに犬猫が好きなんだな~」という気持ちが伝わってきて(笑)
長らくお世話になっていました。

いま院長の山口先生は、大和市の系列病院に勤務されているようです。

 

明和さんでは、保護猫活動もされていて、
地域のボランティアさんとの連携もしているためか、
料金はとても良心的です。

 

 

明和さんがお休みの日に、
ちび猫が大流血してしまったので(涙)
あわてて駆け込んだのは、フィル動物病院 さん。

 

フィル動物病院

 

病気の予防に力を入れていて、
待合室に手書きの啓蒙ポスターが貼られています(笑)
一読の価値あり(笑)

とても詳しく検査してくださり、
その結果を丁寧に説明してくださって、
安心してちび猫の治療をお任せできました。

 

駐車場もありますが、1つしかないので、争奪戦です(笑)
午前も午後も、診療時間の30分前に受付が始まるので、
その時間に行けば停められる確率が高い、とか。

待っている方はワンちゃんが多かったかな。
気長に順番を待つ覚悟が必要です(笑)

 

 

猫にお留守番させるなら・・・

 

ちび猫が若い時は、明和さんに預かってもらっていました。

明和さんでワクチン接種している猫、
または他の病院でも、ワクチン接種した証明のある猫なら、
ホテルとして預かってもらえます。

 

でもねー、
猫は環境の変化がストレス☆

 

ちび猫が10歳を超えてからは、外泊はさせてなくて(笑)
市ヶ尾駅近くのペットシッター モナムール さんにお世話を頼みました。

 

ペットシッター モナムール

 

ペットシッターさんには、留守中、家の鍵を預けます。
信用、信頼できないと、不安ですよね(笑)

友人からは
「ペットシッター業界は狭いから、悪い噂はすぐ広まって仕事できなくなる。
 だからヘンな業者さんはいないよ~」
って言われましたが(笑)

 

モナムールさんを選んだポイントは、

店舗があること
・依頼する前に、実際にお会いして、話が聞けたこと
・動物取扱責任者の名前と横浜市の登録番号を明示してあったこと
・万が一の時の保険に加入していること

そして、

「わたしも留守中に、他人に部屋に入られるの、イヤです(笑)」って
 おっしゃってたこと(笑)

 

信頼できるか、どうかって、
正直に話してくれるか、本音を話してくれるかどうか、よね(笑)

 

ま、ツンデレでビビリなちび猫は、
最後まで「あんた誰?」って態度を崩しませんでしたが(笑)

 

ちび猫

シッターさんが留守中の報告で送ってくれたちび猫。

ぐふふ・・・
知らない人にビビって、耳が倒れてますネ(笑)

 

 

猫が亡くなった後は・・・

 

猫は体調が悪いことを隠すので、
亡くなる時は突然です☆

 

横浜市では、戸塚斎場 でペットの火葬も受け付けてくれるんですが、
青葉台からは遠いのと、
予約が取りにくい、と聞いたことがあって、
なかなか利用しづらい☆

最近では、移動火葬車というサービスもあって、
バンにペット用の火葬炉が積んであって、自宅で火葬ができる、
というサービス。

 

でも、わたしは、小さな家族として見送ってあげたい
個別にお骨を焼いてもらって、

できたらお経もあげてもらって、
四十九日までは手元に置いておきたい、
その後で埋葬したい、
という希望があったので、

長津田の 福泉寺 さんにお願いしました。

 

福泉寺

参道を登ると、御本堂ですが、
動物霊園はその奥、坂の上にあります。
江戸時代から続く名刹だそうです。

 

当日は、ペット用のベッドにたくさんの花を準備してもらい、
般若心経、大日如来と馬頭観音、お大師さんの真言を唱えていただき、
専用の火葬炉へ。

担当の方が、やっぱり猫好きな方で(笑)
丁寧に・丁寧にお骨を拾ってくださいました。

猫にもちゃーんと「のどぼとけ」があるのね(驚)
ちび猫も仏さまだったんだわー(涙)

 

 

猫の埋葬、どうする?

 

実家の母によると、
「犬は敷地内に埋葬してもいいけど、猫はダメ」
という、昔からの風習があるとか。

昔からそう言われるってことは、
なにかしら根拠があるんでしょう・・・

 

また、ペットと人間は、同じお墓には入れちゃダメだとか。
それは、たぶん、仏教の六道輪廻の思想によるものなんでしょう。

 

六道輪廻 チベットのタンカ

これは、チベットの仏画(タンカ)に描かれた六道輪廻です。
チベット仏教の中にも六道思想があるんですね。

 

六道とは、天・人間・修羅・畜生・餓鬼・地獄の6つの世界のこと。

天道、人間道、修羅道を三善趣(三善道)といい、
畜生道、餓鬼道、地獄道を三悪趣(三悪道)というので、

わたしたち人間が畜生道に引っ張られないように、
ということなのでは?と思いますが、

 

六道思想は、実は仏教の考えというより、
仏教が成立する以前の、古代インドでの考え方のようです。

初期仏教ではそれほど重要な思想ではなかったけれど、
11世紀頃、真言宗や天台宗が、
六道を救う「六地蔵」や「六観音」を紹介し、
六道輪廻の思想が体系化されていったと考えられています。

 

 

なぜ猫は人間より寿命が短いのか

 

逆に、犬や猫は人間より精神的に進んでいる存在、とする考えもあるようです。

わたしたちは「愛」「感謝」を学ぶために、
この世に生まれてきているのだそうです。

犬や猫の寿命が短いのは、
彼らの方が、先に「学び」を終えて、
卒業していくから。

 

たしかになー、

飼い主を見上げるワンちゃんの真摯な黒い瞳。
完全に安心してからだを預けてくる猫の、無防備な寝姿。

あー、でも、猫は、逆に、
わたしたちに見返りを求めることなく献身することを教えてくれるか(笑)

 

 

横浜の都筑区や町田あたりでは、
ペットと一緒に永眠できる樹木葬なども広告されているし、

時代は、ペット=家族、という流れで加速している気がします。

 

 

今後、ちび猫のお骨をどうするかは、
考えなくてはいけない、いつか決断しなくてはいけない課題ですが、

わたしがお墓に入るころには、
世の中の事情も変わっているんだろうなぁ、
選択肢ももっと増えているかも・・・
とも思っています(笑)

 

 

 

 

プロフィール

シンギングボウル・インストラクター 奥沢侑生(おくさわゆきお)

 

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