秋分の日のシンギングボウル演奏 2020

シンギングボウル演奏

 

陰と陽のバランスが整う、秋分の日。

秋分を境に、季節は陽から陰へ。
外に向かうパワーが、内なる自分に向かいます。

そのエネルギーをこめて、演奏しました。

 

 

目次

秋分の日のシンギングボウル演奏

 

 

いつもの朝、いつもの風景。
それが失われた時。
傷ついて、悲しくて、逃げ出して、
ひとりになった時。

その時はじめて、
本当に大切なものに気づく。

この悲しみが、
実はギフトだったと、気づく。

 

疲れたからだや、傷ついた気持ちを
音と映像で癒していただけたら嬉しいです。

 

 

「わたし、音痴かもしれない・・・」と怯えてました

 

ところで。

わたし、学校で習う「音楽」が、ホント、苦手だったのデスヨ(笑)

 

音痴には2種類あるんだそうで。

1つは、音程がとれない。
音程が聴き分けられないタイプと、
聴き分けはできるけど、再現できないタイプ。

もう1つは、リズムがとれない。

 

残念なことに、わたし、
どれも思い当たるんだな~・・・(笑)

 

小学校の部活動、
一番の仲良しに誘われて
(よりによって!)合唱部に入部。

「ゆきおちゃんは、アルト!
 ソプラノにつられないで!」と言われても、

子供のわたしには、
ソプラノだろうとアルトだろうと、
目立つメロディラインしか歌えないんだよー(涙)

 

中学校では、クラス別の合唱コンクールで、
いよいよ出番って時に
「ゆきおちゃん、半音違うよ」と言われ、
え、いまさら直せない、みんなに迷惑かけられない、と
本番はクチパクするしかなかった、苦い思い出もあるし(笑)

 

運動会や地域の盆踊りなんかで、
手拍子してると、
あれ?表拍?裏拍??って、
途中でわからなくなっちゃったりね・・・

とほほ・・・

 

音符

 

もうね、自分の中では、
完全「音痴」疑惑(笑)

 

でも、まったくズレてる、自他ともに認める、ってほどでもない。
ほどほどには、できる。

だから、音痴疑惑(笑)

 

でも、苦しかったなー・・・(笑)

 

舞台女優なんかやってると、
ダンスシーンがあったりもして、

「ゆきおちゃん、半拍ズレてる~!」って言われた時の、
自分では合ってるつもりの、どうしようもなさ(笑)

ひとの8倍くらい練習して、
どうにかこうにか追いつく辛さ(笑)

 

小さなバレリーナたち

 

それが、シンギングボウルに出会って、
あ、これ、天からわたしに与えられたギフトだったんだ、
と気づいた瞬間、

なんかもう、なんかもう、
頭 真っ白になりましたよ(笑)

 

 

コンプレックスをひっくり返した、シンギングボウルのワーク

 

シンギングボウルは、1回ぼーんと鳴らすと、
たくさんの音が鳴るので、
楽譜にとれません。

しかも、余韻が驚くほど長いので、
リズムが刻めません。

1音の最後まで聴き切る、
「1音」を楽しむのが目的の民族楽器です。

 

シンギングボウルの音を聴く

 

シンギングボウルに出会ってから、
わたしの価値観は180度変わりました。

 

わたし、舞台の演出をする際、
役者たちが、本当にその気持ちになって、セリフを言っているかどうか、
嘘っぱちのセリフかどうか、
すぐに見抜けます。
セリフの「音」が違うのです。

セリフの絶対音感を持っています。

 

女優として舞台に立って、シーンを任されれば、
緩急・メリハリをつけて、観客をぐっと引き付けることができます。
それまで隠れてスマホをいじっていた大学生の観客だって、
はっと顔を上げさせて、ずーっと見続けさせることもできます。

物語のリズム感を持っているのです。

 

・・・あれ?

 

わたし、音痴じゃなかった(笑)

音がわかってたんじゃん。

 

感情が乗った声、音だったら、
わたし、ハッキリわかる。

感情が表現されていない音や声は、
どんなに上手でも、わたしには届かない。

 

わたしがずーっとコンプレックスを感じていた「音楽」は、
天からわたしへの「ギフト」だったのかも。

それに気づかせてくれたのが、
シンギングボウルの「1音ワーク」だったのでした^^

 

 

その傷は天からのギフトかもしれない

 

しっかりもののお姉ちゃんは水色、
かわいい妹はピンク、
と、親に色分けされてきたので、
いまでもピンクが苦手。

ファッションが似合わない。
そもそも、おしゃれに興味が持てない。

背が低いからロングヘアが似合わないと言われた、
その一言に縛られてる。

数字を見ると目がチカチカしちゃう。

パソコンって聞いただけで、
こころにすーっとシャッターが降りる(笑)

 

コンプレックス、苦手意識、苦しかった思い出って、
いろいろありますよね。
傷がない人なんていないと思う。

 

でもね、

水晶の中の傷に光が当たると、
ものすごく輝くのです。

さざなみの立つ水面に光が当たると、
素敵にきらめくのです。

 

もしかしたら、その傷は、天からのギフトなのかもしれない。

別の方向から光が当たったら、
あなたを輝かせるものかもしれない。

 

傷ついて、落ち込んで、泣いて、
あてどなくさまよって、
夜空を見上げて、
勇気を出して、一歩を踏み出して。

そういうきらめきが、
今宵も、銀河のどこかで起こっているかもしれない。

それはあなたかもしれない。

 

 

そんな想いを乗せた演奏です(笑)

あなたのこころに届きましたなら、幸いです^^

 

 

 

 

プロフィール

シンギングボウル・インストラクター 奥沢侑生(おくさわゆきお)

 

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