シンギングボウルのルーツを訪ねて その7

ヒマラヤとシンギングボウル

朝焼けのヒマラヤ

 

翌朝早く、鳥の声に促されて、外に出てみる。
ヒマラヤの夜明け。

 

夜明けの月とタルチョ

夜に取り残された月と、風になびくタルチョ。

 

 

アンナプルナ・サウス

遠く、アンナプルナ・サウスが少しずつ赤くなっていく。

 

 

夜明け

朝日とともに、スマホを持ってい指がかじかむほどだった空気が
あたたかくなっていく。
思わず拝んじゃうよね~(笑)

 

 

朝焼けのヒマラヤ

見とれる。
いつまででもここにいたい(笑)

 

とはいえ、そう駄々こねてはいられないので、
朝ごはんを食べて、下界に戻る準備(笑)

出発の際、ホテルのお母さんが笑顔で、
わたしの首にカタ(黄色い布)をかけてくれました。
チベット流の祝福です。
旅の安全を祈ってくれてます。

その笑顔があったかくてねー・・・(嬉)
やだもう、帰りたくなくなっちゃうー(笑)
絶対、また、ここに帰ってくるよー、行って来ま~す(笑)

 

 

ヒマラヤとマリーゴールド

ダンプス村にはあちこちにマリーゴールドが咲いていました。

わたしたちが帰国した後、すぐに「ティハール」という、
ラクシュミー(日本では吉祥天)のお祭りがあって、
その女神さまはきれいなものが大好きなので、
「うちに来てください」というサインに、
このマリーゴールドを扉に飾るのだとか。

 

 

ダンプス村

展望台から見た風景。
そろそろ稲刈りの時期らしく、
牛が脱穀してました。
そうね、牛ね、機械じゃなくてね(笑)

 

 

ダンプスの段々畑

黒澤明の映画に出てきそうでしょ(笑)
なんだか、すごくなつかしかったな~・・・

 

 

ヒマラヤの癒しの気にすっかりゆるんだ、この時のわたしは、
ポカラに戻った後のエキサイティング・ナイトなんて、
露ほども想像していなかったのでした(笑)

続く

 

 

 

 

プロフィール

シンギングボウル・インストラクター 奥沢侑生(おくさわゆきお)

 

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