シンギングボウルをお買い求めくださったEさんから
こんなご質問をいただきました。
「シンギングボウルの内側を叩いて鳴らしても大丈夫ですか?」
シンギングボウルの内側を鳴らす
回答から先に言うと、
「内側を鳴らしてもOK♪」
基本的には、シンギングボウルはスティックやマレットで、
外側の縁を叩いて鳴らします。
それをヒッティング、と呼びます。
外側なのは、その方がシンギングボウルの中で
音が共鳴しやすいから。
でも、Eさんにお聞きしたら、
「内側から縁を何か所かコーンコーンと叩いた時の
ボウルの中で音が反響する感じが好き」
とのこと。
内側を鳴らしても、ちゃんと共鳴してるのね♪
しかも、その音が好きなんだったら、
何も問題なーし♪♪
笑。
そういえば、以前、小さなシンギングボウルをたくさん並べて
スティックを斜めに寝かせるようにして、
端っこから、ぱらららら~と鳴らしている方を
見たことがあります。
わたしも真似してみましたが(笑)
3つが限度でした☆
上手に・リズミカルに音が出なかったので、
わたしは、結局やってはいませんが・・・(笑)
でも、その奏法だと、
シンギングボウルの内側をヒットしていく形になるから、
内側はダメってこともないと思います。
ただ・・・
シンギングボウルにはもう1つ奏法があって、
シンギングボウルの縁をスティックでぐりぐり回して共鳴させることを、
シンギングボウルを歌わせる(リミングさせる)と言いますが、
内側をリミングさせて音を出すことは
できません(笑)
その方法を編み出したら、
ぜひご一報ください。
わたしにも教えてほし~い(笑)
シンギングボウルがますます好きになりました
シンギングボウルの演奏方法について、
それ NG!ってものは、ほとんどありません。
スティックがなければ、
指の関節で鳴らしたりもするし、
高い音がほしければ、
スティックの持ち手(木の部分)で やさしく叩いて鳴らしたりもします。
自由に鳴らしてOK(笑)
そこがシンギングボウルのよいところなのよね~♪♪
そうお答えしたら、
「シンギングボウルがますます好きになりました!」
と、Eさんからお返事いただきました(嬉)
シンギングボウルの基本的な鳴らし方
いちおう、シンギングボウルにも
基本の鳴らし方・歌わせ方ってのはありますが、
それじゃなくちゃダメ!というわけではありません。
西洋の楽器は、音を出すことが目的ですが、
シンギングボウルは、長い余韻を聴くことが目的なので、
「鳴らす」というより、
「いい余韻が聴きたいなぁ~♪」
という気持ちで、ゆったりと鳴らします。
ていうか、なんだったら、
音がなくてもOK。
「音がある時間と同じだけの、無音を聴きなさい」
というワークもあるくらいなので(笑)
たとえ、スカ!っとなっても(笑)
「あ、そういう無音の時間=間が必要だったのね」
「もっとゆっくりした気持ちで鳴らしなさいと、
シンギングボウルが教えてくれているのね」
と、ぜんぜん気にしなーい(笑)
逆に、ガツン!と当たってしまって、
大きな音が出てしまっても、
「そういうアクセントが必要だったのね」
と、とらわれることがありません(笑)
聴く方も、
寝て聴いてもいいし、
踊ってもいいし、歌ってもいい(笑)
ホント、自由(笑)
とはいえ、やっぱり基本は押さえておきたい、
まったく初めてなので、自由にって言われると逆に困る、
という方は(笑)
シンギングボウルの基本的な鳴らし方を
以下の動画でお伝えしています。
約6分ほどです。
よかったら、ご覧ください♪
あー・・・、
まだ髪が長い頃 撮影したものだ・・・
そろそろ撮り直しかなぁ・・・ごにょごにょ・・・(笑)
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お待ちしています^^
シンギングボウル・インストラクター 奥沢侑生(おくさわゆきお)
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