その日は朝から小雨が降っていて、
お気に入りの傘をさして、
いつも通りにカフェに行き、
いつも通りに、ちょいと椅子に傘をかけて、
コーヒーを注文しに、カウンターへ。
そして、席に戻ってみたら・・・
傘を持ち去られていた☆
え~?!
うわ~!! まじで~?!!!!
という事件をご報告します(笑)
一番最初に思ったこと
いつものカフェ、ということは、
ここはわたしの日常生活圏内。
そこに、小さな棘のような悪意がある、というのが、
なんだかとてもイヤだったな~・・・
いつもリラックスしていた場所なのに、
「人を見たら泥棒と思え」を実践しなくてはならない、
いつ攻撃されるかわからない場所だった、
と気がついた時の恐怖(笑)
だとしたら、もう二度とここで
リラックスなんかできないじゃない?
なので、気持ちを立て直すために
「傘というエネルギーがなくなったのは、
次に入ってくるエネルギーのために
場所を空けたのでは?」
「普段使いできるお気に入りの傘だったけど、
たしかにもう何年も使っていて、
ちょっと古くなっていたかも・・・」
「知らない間に、自分の波長と合わなくなっていたのかなぁ。
だとしたら、いま合う波長の人の元に
傘が引き寄せられたってことか?」
「同じメーカーの、新しい傘、買っちゃおうかな~♪」
と(笑)
早速ネット検索してみたらば。
なんと、すでにモデルチェンジしていて、
同じ傘は手に入らないことが発覚☆
がーん(笑)
ちなみに、お気に入りの傘はこれ。
White Rose 社の「縁結(えんゆう)」
美智子さまが園遊会でお使いになったビニール傘。
布地の傘では、参列者から美智子さまのお顔が見えないとの、
ご配慮から生まれたのだとか。
この持ち手部分がサテン地で包まれたタイプは
いまはもう見当たらない(涙)
とほほ。
え、見つかったの?
まぁね、言ってしまえば、ビニール傘だしね。
持ち去った人も、出来心かもしれないじゃない。
ちょっとお借りしよう、くらいの気持ちだったのかも。
カフェを出る時には、雨も上がっていて、
わたしは濡れなかったし。
もしかしたら、相手も「やっぱり必要ないわ」と思って、
どこかにちょいと返すかもしれないし。
もし見つけたら、電話ください、と
店員さんに伝えて、
徒歩約10分、
帰宅しましたら、ば。
すぐに電話がかかって来まして、
「傘、ありました!」
とのこと(驚)
駐車場に向かうスロープの手すりにかけてありました、って。
え~? そんなところに?!(笑)
でも、よかった!
安心した~♪
傘が戻って来たのも嬉しいけれど、
(余計な出費をせずに済んだし・笑)
やっぱり安心できる場所だ、と思えたことが
またあのカフェにリラックスしに行ける、
あそこはわたしの心がほどける場所、ということが、
わたしにとっては、ほっとして、安心できて、
何よりも嬉しかったな~♪♪
手に持っているものを見てごらん
それにしても、今回の「戻ってみたら傘なかった事件」(笑)
それって、わたしにとって、
どんな意味があるんだろう?
と、シンギングボウルの音で瞑想し、
自分自身に尋ねてみた。
そしたら、
「わたしが当たり前と思っているものでも
他の人からみたら魅力的なもの」
「足りないものを見つけて、求めるのではなく、
いま手にあるものの魅力を見直してみて」
「いま手にあるもの、1つ1つに向き合って
その魅力を見つけておくためには
たくさんのモノがあったら、それができないので、
自分が向き合える数だけにして大丈夫」
「何か新しいものを得るために
古いものを手放さなくちゃ、という強迫観念に
縛られていないかな?」
「新しいものを増やすために、ではなく、
いまあるものを活かすために、
働きが終わったものを手放すんだよ」
「わたしは、もう、充分、持ってる」
という思いが湧いてきました。
これは、傘からのメッセージ?なのかもしれません(笑)
戻って来てくれてありがとう、大事に使うね、
これからもよろしく♪
シンギングボウル・インストラクター 奥沢侑生(おくさわゆきお)
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