先日、ネパール復興支援のイベントに参加した際、
シンギング･リンを演奏される方と知り合いました♪
シンギングボウルは、チベット密教で使われる法具で
主にネパールや北インドで作られているんですが、
シンギング･リンは、日本で作られています。
シンギングボウルを日本でアレンジして作られたものを
シンギング･リンと呼ぶ、と言ってもいいかな。
日本人の技術はすごいよ～（笑）
マシンメイドなので、音が安定していますから、
楽器として安心して使える感じ。
ふちの上の方で歌わせると、高い音、
下の方をこすると、低い音が出ます。
また、漆を塗って腐食しないようになっています。
興味深かったのは、サイズが大きいものと小さいものの２つしかないこと。
この２つで演奏するんだとか（驚）
たしかに、１つのボウルの上の方と下の方で違う音が出せるのならば、
そんなに数はいらないのか･･･（笑）
非常に細やかな振動で、
シンギングボウルと同じように、
セラピーにも使えるそうです。
ボウルの真ん中に描かれているマークは、
「宇宙」を表しているんだって。
機会があったら、また体験したいなぁ･･･
貴重なボウルを触らせてくださって
ありがとうございました♪
シンギングボウル･インストラクター 奥沢侑生（おくさわゆきお）
まずはちょっと試したい･･･
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