シンギングボウルのルーツを訪ねて その9

シンギングボウル・セラピー

カトマンズでシンギングボウル・トリートメント体験!

ポカラからカトマンズまでは、飛行機で戻ります。
バスなら7~8時間のところ、飛行機なら30分!(驚)

進行方向左側の席を予約☆
もちろんヒマラヤ山脈を見るためです(笑)

ヒマラヤ山脈

見えました~(笑)

カトマンズに着いてみると、
ヒマラヤトレック社 の けさみさんがお迎えに来てくださっていました。
ありがたや~♪

「地球の歩き方」に載っているこの高級スパ、
メニューに「チベタン・ソウル」って書いてあるけど、
これはシンギングボウルを使ったセラピーなのか、
お店に尋ねてみてもらえないか。
もしシンギングボウルを使ったものなら、
ぜひ体験してみたいのだけど・・・

と相談すると、

「あ、じゃあ、寄り道してみましょう♪」

と、こころよくお店に車を回してくださり・・・

窓口でもいろいろと交渉してくださって、
なんと、その場で「現地のシンギングボウル・トリートメント」を体験できることに!(嬉)

アーユルヴェーダとシンギングボウル

アジアのマッサージといえば、タイとかバリとかが有名だけど、
実はネパールもマッサージが上手なお店が多いんだそう。

お隣のインドがアーユルヴェーダのお国だし、
トレッキング後のからだを休めるため、
利用者も多んだって。

わたしが体験したお店は、どうやら高級マダム御用達のスパだったみたい(笑)
(だって、ガイドブックには、
 シンギングボウルのセラピーが体験できそうなお店って
 ここ1件しか掲載されていなかったし・・・)

オイルで全身をマッサージしてくれるんだけど、
強い力なのに、痛くない♪
上手♪♪

マッサージの最後に、いよいよ、シンギングボウルでトリートメント&セラピー。
すっごい気持ちよくて極楽なんだけど、
わたしゃ、寝落ちしないように、ある意味で必死(笑)

シンギングボウル・セラピー

あー、そういう使い方するんだ♪という発見と、
んんん・・・、わたしが先生から習った時に「しちゃダメ」ってこと、してる・・・、という発見と。

たしかに現地のお値段としたら高額なのかもしれないけど、
わたしにとってはそれ以上の価値のある時間でした^^

チベットの宮廷料理・ギャコクを堪能♪

この日のディナーは、チベットの宮廷料理・ギャコクを予約。
タメル地区の老舗ホテル・ウッツェ内にある、チベタンレストランで。

チベットの宮廷料理、ギャコク

チベット流の鍋料理なんだけど、
たくさんの野菜と、卵、フライしたお魚、マトン、卵、春雨?などが入っていて、
すっごい いい出汁が出てる(驚)
わー、いくらでも食べれちゃう~(笑)

無事に、初!ヒマラヤ・トレッキングができたお祝いです^^

さぁ、明日は最終日
芸術の街・パタンと、ふたたびボダナートに出かけます。

プロフィール

シンギングボウル・インストラクター 奥沢侑生(おくさわゆきお)

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