さぁ、ヒマラヤ・トレッキングに出かけよう
朝、起きると、見事なまでの快晴♪
登山口のフェディまでタクシー移動ですが、
ドライバーさんも「見て!山が全部見えているよ!」と(笑)
テンションMAXのいいお天気でした♪♪
ヒマラヤの山並み全部が見えるってことは珍しいみたい。
山の1つ2つは雲に隠れていることが多いんだそう。
途中、チベット難民村を通りました。
思いのほか整然としていて、きれい(驚)
そして、チベットのお母さんたちは商売上手(笑)
チベット、難民、と日本で聞くと、
貧しくて辛抱を強いられる、かわいそうな暮らしをイメージしがちだけど、
かわいそう・・・と思うのは、わたしたちの傲慢かも。
彼らは彼らで、強く、たくましく生きている。
ヒマラヤ、世界一の癒しの気
フェディからダンプスまで、片道 約1時間半の上り路を、
ゆっくりゆっくり、倍の時間をかけて上っていく。
トレッキング・コーチの萩原さんによれば、
「息が切れないスピードで上る」とのこと。
グレート・トラバースなんて見ると(笑)
トレッキングって、小走りで駆け上がっていくイメージなんだけど、
それは違うのね(笑)
1歩1歩 踏みしめながら上っていくと、
足の裏から「地」の気が染み込んでくる気がする。
グラウンディングしながら、上がっていく感じ。
海は浄化の気、山は癒しの気、とよく言われるんだけど、
ヒマラヤって世界一の山じゃない。
だとしたら、いま、わたしは、
「世界一の癒しの気」を浴びているんだな~・・・(笑)
フェディからジープでぴゅ~っと頂上まで行く方法もあるんだそうだけど、
日本の観光客は「時間がないから」って、
そうやって上っちゃうそうなんだけど、
それで果たして、本当に「体験」したことになるんだろうか。
結果だけ、おいしいところだけ、
簡単に手に入れて、
次に行く。
そうじゃなくて、
その過程=いま をゆっくりじっくり味わう。
しんどさも、楽しさも。
どっちが幸せなんだろう?
どっちが豊かなんだろう?
それって、トレッキングだけの話じゃなくて、
人生とか生き方とか、そのもののような気がした。
ヒマラヤに呼ばれないと、ヒマラヤには来れない
ダンプスのホテルに着いて、ちょっとひと息。
メニューを見ると、「ムスタン・コーヒー」とやらがある(笑)
ムスタンと言えば、ヒマラヤの奥地にあるムスタン王国。
そこで作られた「ムスタン・ボウル」が、うちにも1つある。
むむ、気になる(笑)
というわけで、オーダーしてみた♪
コーヒーにバターとフライドライス、
そして自家製のロクシー(穀物の蒸留酒、けっこう強い・笑)を
混ぜたものだとか。
味がまったく想像できない(笑)
お宿のご主人に「いま飲むの? 夜じゃなくて? 寝ちゃうよ?」って
笑われたけど(笑)
味はね~、
ダークチョコレートを溶かしてラム酒で割った感じ。
ゴディバにあってもおかしくないくらい、
めちゃめちゃお・い・し・い♪
でも、すぐに酔っぱらうな~、これ~(笑)
レストランの屋上に出て、
夕陽に照らされたアンナプルナやマチャプチャレを見る。
ヒマラヤには、ヒマラヤに呼ばれないと来れないんだって。
呼ばれていないと、どんなに行きたいと望んでも、
タイミングが合わなかったり、
旅行そのものがキャンセルになったり。
なんだか、今回のこの旅は、
ヒマラヤに微笑まれている気がした。
夕食後も屋上へ。
この日の月の出は22:43。
月の光に邪魔されず、満天の星空が見えました。
肉眼ではじめて天の川を見たよ~(嬉)
星空の下で、シンギングボウルを鳴らしました♪
明日はポカラに戻ります。
シンギングボウル・インストラクター 奥沢侑生(おくさわゆきお)
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